SENKENサイエンスカフェ サイエンスを通して私たちにできる社会貢献 SENKENカフェを通じて、科学への興味をふくらませるための支援を行うことを目的としています。 議題:量子テレポーテーションについて 量子テレポーテーション、人や物をある場所からほかの場所へ瞬時に移動させるテクノロジーです。 1993年にはIBMのチームがEPR実験によって、原子レベルで物体をテレポートさせることが現実に可能なことを示しています。 以後、物理学者は光子だけでなくセシウム原子をまるごとテレポートできるまでになりました。 数十年後には、DNA分子のテレポートも可能になると期待されています。人間をテレポートさせるのを妨げる要因は、理論上は特にありませんが、技術的な問題はとてつもなく大きいです。 量子テレポーテーションの命運は、量子コンピュータの命運と深く結びついています。どちらも同じ量子物理学、同じテクノロジーを使っているので緊密な交流があります。 実際、未来の世界経済は量子コンピュータに支えられる可能性があるので、このテクノロジーへの関心は高いのです。 議題:透明マント(光の反射・透過・屈折) わたしたちの目は、光源(太陽など)の光によるモノからの反射光を見ています。透明マントによって人間からの反射光を除くことで、他のものからの反射光がその人を通過します。または、光源からの光線を曲げてモノからの反射光を曲げます。 透明マント数学モデル 界面条件:入射光と透過光の強さ(振幅)と向き(空間位相)は一様 𝑓:波動振幅、𝜔𝑡:時間位、𝑘𝑧:空間位 𝑓𝑖 𝑡, 𝑧 = 𝑓𝑖 exp(j𝜔𝑡 − 𝑗𝑘1𝑧)= 𝑓𝑡 𝑡, 𝑧 = 𝑓𝑡 exp(j𝜔𝑡 − 𝑗𝑘2𝑧) 多摩川清掃活動 今のペースのまま河川や海洋にプラスチックゴミを投棄し続ければ、2050年までに海洋プラスチックゴミの量は海水魚の重量を超え、生態系全体に壊滅的な反動が広がっていくといわれています。 極端な気象現象は、年を追うごとに頻度や激しさを増しています。気候変動で海洋の温度が上がって酸性化し、海面が上昇しています。 また、地球表面の3分の2は水に覆われていますが、飲用に適しているのは2.5%です。そのうちの多くは氷床、氷河などで、河川、湖、湿地、貯水池に存在する量は1%にも満たないのです。 現在、およそ12億人が清潔な飲料水が手に入らず、約28億人が水不足に悩まされています。 地球の河川や海洋を汚染から保全するなど、より良い未来になるかどうかは、私たちの肩にかかっています。 世界を救う一員として貢献しましょう! 荒川清掃活動 江戸川河川敷清掃活動 利根川清掃活動 天竜川清掃活動 日本赤十字社、日本図書館協会へ寄付 SENKEN株式会社は売上の一部を日本赤十字社、日本図書館協会に寄付させていただいております。 今後もスポーツ振興活動、社会貢献活動を行って参ります。 ボランティア・プロジェクト SENKEN株式会社は社員ボランティアを講師役またはサポート役として、各地で定期的に開催しています。 多様なパートナーと企画されたプロジェクトに社員がボランティア有給休暇を使って参加することで、社会貢献活動の機会を社員に提供しています。