SENKENサイエンスカフェ サイエンスを通して私たちにできる社会貢献 SENKENカフェを通じて、科学への興味をふくらませるための支援を行うことを目的としています。 最先端のものや想像を超える形・性能のもの、未知の生物などを話し合うことで、単に科学を楽しむだけでなく、将来の進路の発見につながる可能性があります。 議題:基礎研究について 現在私たちが利用している道路・建物・電気・コンピューター・スマートフォン・レーザー・現代医学などはすべて、基礎研究に支えられた科学的発見の賜物です。基礎研究に出資して科学的基盤を形成すれば、テクノロジーは進歩させることができるのです。 エアコンやスマートフォンを手に入れた社会は、洞窟で寝起きして虫を食べる生活には逆戻りしないでしょう。 議題:透明マント(光の反射・透過・屈折) わたしたちの目は、光源(太陽など)の光によるモノからの反射光を見ています。透明マントによって人間からの反射光を除くことで、他のものからの反射光がその人を通過します。または、光源からの光線を曲げてモノからの反射光を曲げます。 透明マント数学モデル 界面条件:入射光と透過光の強さ(振幅)と向き(空間位相)は一様 𝑓:波動振幅、𝜔𝑡:時間位、𝑘𝑧:空間位 𝑓𝑖 𝑡, 𝑧 = 𝑓𝑖 exp(j𝜔𝑡 − 𝑗𝑘1𝑧)= 𝑓𝑡 𝑡, 𝑧 = 𝑓𝑡 exp(j𝜔𝑡 − 𝑗𝑘2𝑧) 議題:量子テレポーテーションについて 量子テレポーテーション、人や物をある場所からほかの場所へ瞬時に移動させるテクノロジーです。 1993年にはIBMのチームがEPR実験によって、原子レベルで物体をテレポートさせることが現実に可能なことを示しています。 以後、物理学者は光子だけでなくセシウム原子をまるごとテレポートできるまでになりました。 数十年後には、DNA分子のテレポートも可能になると期待されています。人間をテレポートさせるのを妨げる要因は、理論上は特にありませんが、技術的な問題はとてつもなく大きいです。 量子テレポーテーションの命運は、量子コンピュータの命運と深く結びついています。どちらも同じ量子物理学、同じテクノロジーを使っているので緊密な交流があります。未来の世界経済は量子コンピュータに支えられる可能性があるので、このテクノロジーへの関心は高いのです。 多摩川清掃活動 荒川清掃活動 江戸川河川敷清掃活動 利根川清掃活動 天竜川清掃活動 日本赤十字社、日本図書館協会へ寄付 SENKEN株式会社は売上の一部を日本赤十字社、日本図書館協会に寄付させていただいております。 今後もスポーツ振興活動、社会貢献活動を行って参ります。 持続可能性 SENKEN株式会社は多様なパートナーと企画された共同プロジェクトにて、社会貢献活動の機会を提供しています。また、プラスチック使用量の削減や自動車通勤を減らすなど、従業員体験をできる限り持続可能のあるものとしています。